いよいよスタートした2020年の令和最初の大河ドラマ『麒麟が来る』。
初回放送からネットが盛り上がっていますが、実は『衣装がド派手!!!!』と話題です!
デザイナーが実は有名人だったので紹介しますね!
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◆麒麟が来るの衣装に派手過ぎの声殺到?
貧民窟に
カラフルな布や服絶対に
衣装の不自然さが
火を吹くぞ。黒澤和子だからって
何させても良い訳じゃ
ないでしょうに。。。#麒麟がくる#長谷川博己 #門脇麦 pic.twitter.com/hlL7UmydfS— 8七@末広 (@8prism81) January 19, 2020
たしかに、600年前の室町時代にしては派手過ぎというか、鮮やかすぎる衣装ばかりでしたね。あの時代にピンクの衣装とかあるのでしょうか?映像もかなり彩度が高いものでしたね
明智光秀演じる長谷川博己さんの水色衣装や、町の商人がピンクの衣装って!!??
ここまで派手なピンクを切るのは林家パーペーしかいなくね!?
実際に視聴者も違和感やおかしいという声があります。
色彩豊かな映像。
監督の希望なのね。
キャラクターごとに設定されたテーマカラーとか、そういう側面も楽しめる😊#麒麟がくる黒澤和子・衣装の世界01 | 『麒麟がくる』 https://t.co/CobXZQ1BuN
— 藍。 (@a_a_source) January 19, 2020
大河ドラマ『麒麟がくる』最高。威のある音楽、昔の東映時代劇のようなタイトルバックの明朝体のような字体、黒澤明『乱』みたいなカラフルな衣装、長谷川博己の濃い演技。今年は王道大河が楽しめる。
#麒麟がくる— 笠見未央(猫ギター) (@nekoguitar) January 19, 2020
加藤「『麒麟がくる』を観て「農民や庶民なのに衣装が派手すぎん?」みたいな意見がチラホラ……しかし実際、現世の一般人の皆様が想像しているより派手でしたし、江戸時代のほうが地味でしたね。ε-(1ω1*)」
五月雨「その地味の原因の一因に、米将軍とかいうあんたの元の主が居なかった?(*`^ω^)」
— 🐭頃末本丸の布袋国広(No.???の小脇差) (@567mitoranoko) January 19, 2020
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◆麒麟が来る衣装は黒澤明の娘がデザイン
画像
実は、衣装があの映画監督黒澤明の娘である黒澤和子さんが手がけています。
映画でもドラマでも『映像は監督のものだ』という環境で育ってきたので、いしょうをデザインする際にはまず、監督の考えやイメージを聞くことから始めます。監督と相談して全体の色彩を決めて、次にキャラクターに合わせて一人一人衣装デザインに落とし込んでいく。引用:公式HPより
とのコメントがあるように、黒澤和子さんは『カラフルな映像にしたい』という監督の意向を表現したのですね。
実際、吉田剛太郎さん演じる松永久秀のキャラクターは、
『花火のような人』
という監督の演出があったので、黒澤和子さんはその監督の表現をビジュアル化しています。

史実では、文献などによると、
戦国時代の日本はとても派手な色が使われていた時代らしいですね!
◆黒澤和子とは?
偉大な映画監督の黒澤明を父に持つデザイナーの黒澤和子さん。


父親ににていますね!
経歴
・東京うまれ成城学園高校
・1988年に父の勧めで映画のスタイリストに
・行こう時代劇の仕事が急増
・北野武のアウトレイジシリーズも手がける
さらには『たそがれ清兵衛』『座頭市』『武士の一分』など、有名作ばかりを手がけてきました。

麒麟が来るでは、今後もどんなキャラクターが派手衣装で登場するのか楽しみですね!!
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