バンクーバー五輪での『腰パン』男は、騒動後何をしていたのかを調べてみました。
国母和宏が大麻所持で逮捕
引用:国母選手 Youtubeより
2019年11月6日、元オリンピックスノーボード代表選手の国母和宏容疑者が大麻取締法違反で逮捕されました。
容疑の内容は、昨年アメリカから国際郵便で大麻を送り日本に密輸した疑いです。
『腰パン騒動』から9年、今まで国母選手はどこで何をしていたのでしょうか?
国母選手の経歴
国母選手の簡単なプロフィールです。
国母選手ののプロフィール | |
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名前 | 国母(國母)和宏 |
生年月日 | 1988年 31歳 |
出身 | 北海道 石狩市 |
史上最年少の11歳でプロ試験に合格して、『天才』と言われた国母選手。
・2010年のバンクーバー五輪で代表入り。腰パン騒動。日本人史上初の全米オープンを制覇!
・翌年2011年にも全米オープン制覇の偉業を達成!
・2013年以降は、競技から身を引きアディダスやSneak Peekなどのブランドのプロモーション映像に出演している。
また、同じくスノーボーダーの平野歩夢選手は弟子のような関係で公私ともに仲が良い。

国母選手と仲が良い平野選手。
国母和宏の腰パン騒動とは?
国母選手が世間から猛バッシングを受け事件が、2010年のバンクーバー五輪での言動です。
国母選手は国の代表にも関わらず、『日本のスノーボーダーってダサい』と発言したり、ドレッドヘアやピアス、そしてダボダボの腰パンを履いてメディアに登場して批判を受けたのです。
本人としては「俺は他と違う」って言いたかったんでしょうが。
さらに、その後の謝罪会見でも「(服装の乱れを)指摘されたことについては、納得されたのでしょうか?」
という記者の質問に、
『ちっ、うるせーな〜・・・反省してま〜す』
と全く反省していない言動を繰り返して批判を受けた騒動です。
2013年以降、素行が悪すぎて表舞台から姿を消しました。
スノボ映像製作で世界一に!!

その後、国母選手は持ち前のスノーボードセンスと度胸で数々のスポンサーと契約し、スノーボード映像に出演します。
これが国母選手の映像作品!
確かに、超絶危険ですね!最高速度は雪崩と同じスピードが出るらしい。何より危険なのが突起している岩。
国母選手も何度かぶつかって、骨折や打撲など危険な目にあったと言います。

それでも映像の仕事に挑戦する理由が、『かっこよさのため』と語りました。
・記者の質問—–
「かっこよくても死んじゃったらダメじゃないですか?」
・国母選手—–
『それを求めてきた人生だから。4歳からスノーボードで追い求めてきて、今の自分が作れれてる。死んじゃうからやめようという気持ちは全くない。』
と語っています。
・死ぬよりかっこよさを求めたい
・腰パン騒動に後悔は全くない
という国母選手はある種、男の憧れの生き方と言えるかもしれませんね。
嫁や子供はどんな人?
気になる国母選手の家族ですが、2009年に結婚して現在は海外での映像の仕事がないとき、
・奥さん
・子供二人(息子、娘さん)
と共に北海道で生活していました。

引用:youtube
引用:インスタ
畑を耕したりお子さんと遊んだりとイナカ暮らしを満喫していた、穏やかな顔をしていました。

今回の逮捕で家族の方が心配ですね。
スノーボーダーとしては
天才中の天才ですからまたいい競技を見せて欲しいです。